【ZENITH:ゼニスコピーのエル・プリメロ編②】あなたの時計、見せてください!
今回は「ZENITH:ゼニス」の名作クロノグラフモデル『エル・プリメロ』を取り上げようと思います。エル・プリメロは今回が第2弾! 第1弾もあわせて見てみてくださいね。
今年の2月に福田さんと大阪のゼニス ブティックを取材させていただいたのが、もはや懐かしく感じます。
1969年に初めて発表された自動巻きのクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は誕生から50年以上が経った今でも名作ムーブメントとして認知されていますよね。
そして同ムーブメントを搭載しているモデルは名前にも「エル・プリメロ」とつきます。
ムーブメントの名前って大概数字やアルファベットなどで覚えるのが難しいことが多いですが、非常に覚えやすいですね。
さっそく素敵なオーナーさんたちをご紹介しましょう。
「エル・プリメロ クロノマスター 1969」ですね。2012年に発表になったモデルで、発表当時の1969年を彷彿とさせるダイヤルが特徴だそうです。
エル・プリメロといえば、この色分けされたインダイヤルのカラーリングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ストライプのシャツとのコーディネートも爽やかですね。
こちらは日本限定仕様の「デファイ エル・プリメロ21」ですね。
シルバーカラーのケースにホワイトのダイヤルですっきりとシックな印象です。スケルトンになっているので、ムーブメントの素晴らしさを堪能できますね! スポーティーにも、エレガントにもつけこなせそうな一本です。
こちらは「エル・プリメロ クロノマスター 1969」のトミヤ限定モデルとお見受けします。MOPのダイヤルとっても美しいですね! 「こんなモデルあったんですね?」とゼニスが好きな人から褒められそうですよね。
こちらはゼニス再興の礎を築いた英雄、シャルル・ベルモさんの名前を冠した「クロノマスターオープン トリビュート トゥ シャルル・ベルモ」とお見受けします。
ブルーのダイヤルがとっても綺麗です。ブルーはシャルル・ベルモさんが好きな色なんだそうですよ。背景の具合でしょうか、なんだか近未来的な雰囲気に見える一枚ですね。
こちらは「エル・プリメロ A384 リバイバル」ですね。
エル・プリメロが50周年の節目を迎えた2019年に発表されたモデルで、1969年に同ムーブメントを初搭載したモデル「A384」を忠実に再現したものだそうです。サファイヤ クリスタルを使用したり、ディスプレイケースバックになったりともちろんアップデートされている部分もあるのですが、レトロな雰囲気がとても素敵ですよね。トランプを背景に撮影するなんてお洒落ですね!
ゼニスの「エル・プリメロ」、いかがでしたでしょうか。その名前がエスペラント語で「The first = 第一」を意味するように、他の時計にはない魅力がありますよね。